3ヶ月に1回がベスト!歯のクリーニング、あなたに適切な頻度は?

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歯医者さんに薦められて受け始めた歯のクリーニング。歯医者によっては定期検診と呼んでいたりもしますよね。通っていれば、虫歯になることはないし、虫歯になったとしてもすぐに発見してもらえるから安心、という方も多いのではないでしょうか。定期的な歯のクリーニングは、虫歯予防 だけでなく歯周病予防 にもなります。あまりご存知の方が少ないのですが、歯周病は全身疾患のリスクを上昇させる怖しい病気です。そして、歯のクリーニングが習慣化すると歯が抜けづらい ことも分かっています。年をとっても入れ歯やインプラントではなく、自分の歯で食事が続けられたら嬉しいですよね!

さて、そんな定期的な受診が必要な歯のクリーニングですが、適切な頻度ってどれくらいでしょうか?もしくは、歯医者さんに言われている頻度が自分にとって適度なのか知りたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、歯のクリーニングを受診する頻度は人それぞれの口腔内の状況や全身の健康状態によって変化します。この記事では、一般的な歯のクリーニングの受診頻度から、特に注意して受けてほしい人の受診頻度まで詳しくご紹介するので、読み終えるころには、自分にぴったりな頻度が見つかり、お口から体の健康を守れるようになりますよ!

1. 歯のクリーニングで行うこと(塩のジェットパウダー・PMTC・スケーリング)

歯のクリーニングの内容は、歯医者さんによって様々ですが、主に「塩のジェットパウダー」「PMTC」「スケーリング」の3つです。

「塩のジェットパウダー」 は、塩のパウダーをジェット水流で吹き付けることによってステイン(着色汚れ)を除去します。コーヒーをよく飲む方、赤ワインが好きな方、タバコを吸う方は歯の表面の汚れが落とせるので見た目がすごくキレイになります。予防というよりも審美的な意味合いがつよいため、保険治療のクリーニングでは付いてこない場合が多いです。そのため見た目もキレイにしたい方は、自費のクリーニングがおすすめ です。

「PMTC」 は、歯に付いた歯垢や強力な膜を作って歯磨きでは落とせないバイオフィルムを取り除くことができます。バイオフィルムは、菌の温床となり虫歯や歯周病を進行させます。しっかり取り除いてあげることが大切です。

「スケーリング」 は、歯石取りを行います。歯石は歯垢が固くなって石になったものです。歯垢とちがい、歯石の中の菌は死滅しているので歯石自体が虫歯を引き起こすことはありませんが、歯石は歯垢がつきやすく雪だるま式に大きくなっていきます。また、歯石は歯茎に炎症を起こすので歯周病の原因になります。歯石は自分では取り除くことができないので、歯医者へ行き、専門の器具でしっかり取り除く必要があります。

以上が、歯のクリーニングで行われる主な3つの内容です。歯医者さんによってはこれより少ない場合もありますし、また、歯をつよくする「フッ素コーティング」や口臭の原因になる舌苔汚れを取り除く「舌クリーニング」など、プラスアルファの内容が追加されることがあります。

2. クリーニングを受ける頻度

歯のクリーニングを受ける頻度は、人それぞれの口腔内の状況や全身の健康状態によって変化します。しかし、共通して言えるのは、だれでも最低限3ヶ月に1回の頻度を守ってクリーニングを受けてもらえると安心です! ここでは、見分け方のポイントをお伝えするので、あなたにぴったりの頻度を見つけてくださいね。

2-1. 【3ヶ月に1回】特に歯の汚れや歯周病は気にならないが、虫歯・歯周病予防がしたい!

特に歯の汚れは気にならないけれど虫歯と歯周病の予防をしっかりしていきたいという人は、歯のクリーニングを3ヶ月に1回の頻度 で受診しましょう。なぜなら、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムは、歯のクリーニングで取り除いても3ヶ月経つと完全に再生してしまうから です。逆にいえば、3ヶ月に1回の頻度を継続することができれば、バイオフィルムが常にない状態を保てるので自分の歯磨きに多少自信のない人でも虫歯の心配がいりません。3ヶ月に1回というと、ちょうど春・夏・秋・冬の季節ごとに受診すればOKですね!

2-2. 【2ヶ月に1回】コーヒーやワインの着色汚れ・口臭が気になる、いつも爽やかな口元をキープしたい!

コーヒーやワインをよく飲む人、また口臭が気になる人は、歯のクリーニングを2ヶ月に1回の頻度 で受診しましょう。歯のクリーニングを予防目的で受診する場合は、バイオフィルムの再生期間である3ヶ月に合わせて受けるのがベストですが、汚れや口臭が気になるという場合は、2ヶ月に1回のクリーニングで汚れを落とすだけでなく汚れをつきにくい歯にすることができます。

2-3. 【 1ヶ月に1回】タバコを吸う人、糖尿病の可能性がある人や歯茎からたまに出血する人

ふだんタバコをよく吸われる人や、糖尿病の可能性がある人そして肥満の人歯茎からたまに出血する軽度の歯周病にかかっている人は、歯のクリーニングを1ヶ月に1回の頻度 で受診しましょう。なぜなら、喫煙、糖尿病、肥満の人は歯周病の発症リスクが非常に高い からです。すでに歯茎からの出血があるという歯周病軽度の人はもちろん、歯のクリーニングで、口の中の細菌を清潔にコントロールすることが必要になります。月一度のまめなクリーニングで、歯周病のリスクを最小限に抑えましょう。

3. 定期的なクリーニングで得られる効果

定期的な歯のクリーニングで得られる効果は、どんなものがあるでしょうか?まず、歯が抜けません!歯が抜けないので、いつまでも自分の歯で食事ができます。次に、虫歯になりません。虫歯がないので口臭を気にすることなく、いつも爽やかな口元でいられます。そして、歯周病になりません。歯周病はがんや心筋梗塞や脳梗塞など、生死に関わる病気のリスクを高める恐ろしい病気です。歯周病にならないことで、全身の健康を守ることができます!ここでは、ひとつずつ詳しくご説明いたします。

3-1. 歯が抜けない!一生、入れ歯・インプラントがいりません

定期的な歯のクリーニングによって、歯が抜けるリスクをぐっと抑えることができます。 定期的に歯のクリーニングを受けた人とそうでない人とでは、80歳になった時に残っている歯の本数が倍以上ちがいます。毎日歯磨きを行っているだけでは、50代頃から徐々に歯が抜けはじめ、28本(親知らずを含まない)ある歯のうち19本も抜けてしまい、わずかに9本しか残らないというのが日本人の平均です。しかし、3ヶ月ごとの歯のクリーニングを定期的に受けている人は80歳の時点で平均26本も残ることが分かっています。

定期的にクリーニングを受けた人は、若い頃と変わらず自分の歯で一生食事ができます。老後は入れ歯かインプラント、とお考えだったあなた、歯が抜けないという選択肢があるんですよ!歯が抜けないことのメリットは、食事だけにとどまりません。よく噛むことは脳を活性化させるので、呆けを防止することができます。また、歯が抜けると骨格が変わり、一気に老け込んだ印象になってしまいますが、クリーニングによって歯の本数を多く保てればずっと若々しい印象でいられます。

3-2. 虫歯にならない!だけでなく口臭予防にも効果的

定期的な歯のクリーニングは、虫歯を予防できます。 虫歯の原因となる歯垢とバイオフィルムを除去できるので、虫歯になる心配がありません。また「フッ素コーティング」もあわせて受ければ、歯質が強化されよりいっそう虫歯になりにくい歯にしていくことができます。

また、虫歯は口臭の原因にもなりますので、虫歯にならないことで口臭予防にも効果的です。口臭が特に気になっている人は、「舌クリーニング」を行っている歯医者さんを受診すれば、口臭の原因の6割といわれている舌苔を取り除けるのでおすすめです。口臭予防について、他の方法も含めもっと知りたい人は、「口臭予防は1つじゃない?原因別の対策からNG方法まで」の記事をご覧になってください。原因別に口臭予防・対策法がわかりますよ。

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3-3. 歯周病にならない!病気のリスクを下げ、妊婦さんは早産リスクが下げられます

歯のクリーニングを定期的に受診すると、歯周病のリスクを下げることができます。 実は、歯周病の改善方法は深刻化すると外科手術になりますが、軽度であればスケーリングをする等歯のクリーニングを徹底することです。歯周病は、口臭の原因になったりする、おじさんのかかる病気?と思われがちですが、年齢にかかわらずだれしもかかる病気です。もっと言えば、日本人の約8割がすでに感染しているといわれています。

歯周病が進行すると目に見える影響は、歯茎がぶよぶよになり、歯がぐらぐら抜け落ちていきます。それは歯茎の腫れと痛みが起こります。しかし、そうなるより前に、目に見えない部分では、歯周病菌が血管を伝って全身に流れてしまっています。全身に流れた歯周病菌は、がん動脈硬化からくる心疾患・脳梗塞誤嚥性肺炎のリスクを高め、糖尿病を進行させます。なので、目に見えた変化がなくても歯医者さんで歯周病の診断を受けた方は自分の健康に注意する必要があります。

また妊婦さんや妊娠の予定のある人であれば、歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高める ので、特に定期的に歯のクリーニングを受けていただきたいです。これは歯周病菌がだす物質が、陣痛促進剤に使われている物質とそっくりであるため起こります。飲酒によって高まる早産のリスクが3倍ですが、歯周病によって高まる早産のリスクは7倍です。また、妊婦さんは女性ホルモンのバランスが変化するので歯周病にかかりやすいことも分かっています。しっかり定期的に歯のクリーニングを受けて、自分も将来生まれてくる赤ちゃんも幸せにしましょう!

4. おわりに

いかがでしたか。自分にぴったりのクリーニング頻度はお分かりいただけたでしょうか?歯医者さんに特別、治療が必要だといわれない限り、3ヶ月に一度の受診が望ましいです。将来の健康のためにも、今から定期的に歯のクリーニングを受けましょう!

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