ホームホワイトニングとは?ホワイトニングの種類も紹介します!

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マウスピースの写真

ホワイトニング と聞くと、「時間が掛かりそう」「効果は得られるの」など疑問を抱えている方も多いはずです。適切な方法で、ホワイトニングをすれば自宅でも簡単に歯を白くすることが可能ですよ。

お家時間や在宅ワークが増える今、気軽に始められるホームホワイトニング で、歯を白くしてみませんか?

今回は、自宅で行うホームホワイトニング歯医者で行うオフィスホワイトニング の違いをご説明します。ホームホワイトニングの効果ややり方を学んで、ワンランク上の自分を目指してみましょう!

1.ホワイトニングについて

白い歯の写真

まずは、ホワイトニング未経験者の方でも分かるホワイトニングの仕組みをご紹介します。

1-1.ホワイトニングとは

ホワイトニング とは、歯の黄ばみを分解することで歯本来の自然な白さに導く 施術です。歯の表面の層(エナメル質)に付いている着色を分解して、漂白をします。歯を白くできる、被せ物や詰め物の治療以外の画期的な方法です。

ブリーチ=漂白することができる施術をホワイトニングと呼んでいます 。歯の表面の着色落としだけでもホワイトニングという言葉が使われることがあるので、混同しないようにしましょう。

1-2.歯の黄ばみとは

歯の黄ばみの原因を説明している写真

表面の着色や汚れとは異なります。歯の黄ばみは、加齢や遺伝、抗生物質の影響、生活習慣 により起こります。

加齢や生活習慣による黄ばみは、徐々に黄ばんでくるため気が付きにくく30歳前後 で自覚がでてきます。年齢と共に、歯の内側の象牙質が厚くなるため黄色っぽい象牙質の色が透けて見えるのが原因です。

生活習慣では、コーヒーやたばこ だけではなく、普段から色の濃い物を飲食 することによりだんだんと歯に蓄積していき、着色していくこともあります。

1-3.クリーニングとの違い

歯をクリーニングしている写真

ホワイトニングは、過酸化尿素・過酸化水素などの過酸化物 によって歯自体の黄ばみを分解して漂白していきます。

しかし、クリーニングは専用の機器を使用して歯の表面に付いている汚れや着色を落とすことを目的としています。歯石や歯垢の除去やたばこのヤニなどはクリーニングで落とすことが可能です。

ご自身の歯は「クリーニング」「ホワイトニング」 どちらが向いているのか分からない方は、一度施術を受ける機関に確認してみましょう。必要に応じて、どちらも行うこともありますよ。

1-4.ホワイトニングの注意点

ホワイトニングは誰でも受けられるとは、限りません。ホワイトニングができない・控えた方がよい方もいるため注意しましょう。

白くなりにくい歯 :神経が無い歯やテトラサイクリン歯は効果を感じにくいです。特に神経の無い歯は、「ウォーキングブリーチ」や「インターナルオフィスブリーチ」など、ホワイトニングの方法を変えて行うことをおすすめします。通常は、歯の表面に漂白剤をつけて行いますが、歯の内部に漂白剤を入れて行う方法です。

白くできない歯 :差し歯やセラミックなどの被せ物や詰め物をしている人工の歯には効果がありません。天然歯をホワイトニングした後に、色を合わせて人工の歯を作り変えられるとよいでしょう。

虫歯や知覚過敏 :虫歯がある場合は、優先的に虫歯の治療を行うことをおすすめします。知覚過敏がある方は、事前に申し出ることでしみる部分の保護をして施術を受けられることもあります。ただし、歯科医師による判断になるので、歯を白くしたい時期が明確な場合は早めに相談しましょう。

年齢制限 :ホワイトニングを受ける機関によって、年齢制限が設定されていることがあります。特に未成年になると、ホワイトニングが受けられない・親の同意書がいることもあるため、予約時に確認しておきましょう。

後戻り :一度ホワイトニングを行ったら、一生白い訳ではありません。髪や爪と同じで、歯も生きているため時間と共に変化するのは当たり前です。ホワイトニングをしても、メンテナンスをして白さをキープすることで後戻りを防げます。

食事制限 :ホワイトニング直後(12時間~24時間)は着色しやすい状態にあるため、食事制限することがおすすめです。特に、カレー、チョコレート、ワイン、コーヒー、紅茶など色の濃い物を控えましょう。タバコも控えることをおすすめします。控えることで、後戻りが減りその後のホワイトニング効果も変わります。

2.ホワイトニングの種類

ハテナの写真

ホワイトニングには、「オフィス」 「ホーム」 「デュアル」 の3つの方法があります。それぞれの流れや特徴を詳しくご紹介します。

2-1.オフィスホワイトニング

ホワイトニングの施術を受けている写真

まずは、歯医者さんで行うことのできるホワイトニング です。歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルホワイトニングのため、薬剤の濃度も高いのが特徴です。施術は、1時間程度 で、効果を実感するためには定期的に通院 (※機関や目指す歯の白さにより個人差あり)するのがおすすめ。

濃度が高い分一度の施術で効果を感じられる方が多いため、白くするまでに時間の無い方毎日の手間なく白くしたい方 はオフィスホワイトニングをされるのもよいでしょう。

<薬剤>
3%~40%の過酸化水素を主成分とした薬剤を使用することが多いです。歯に塗るだけではなく、ハロゲンライトやLEDなどで照射することで、薬剤を活性化して着色の分解を促進します。

<流れ>
①歯の色(シェード)をチェックします。
②歯の表面の汚れを落とします。
③歯茎やしみる部分を保護します。
④ホワイトニング剤を歯の表面に付けます。
⑤ハロゲンライトやLEDライトを照射します。
※機関にもよりますが、1度の施術で④と⑤を2~3回繰り返して行います。

<メリット>
・高濃度のため、効果が得られやすい
・歯科医師や歯科衛生士に施術してもらえるため、ムラがほとんどない
・しみる部分への処置をしてもらえる
・事前に歯のクリーニングや歯石を事前に除去することができる
・むし歯や歯の破折などの早期発見が可能

<デメリット>
・自由診療で保険がきかないため、高額
・濃度が高いため、個人差はあるがしみることも
・事前にクリーニングなど行う場合もあり、当日すぐホワイトニングできるとは限らない
・1回の効果は得られやすい分、後戻りも早いことも
・奥歯までではなく、前歯のみなど機関によって範囲が決まっている

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2-2.ホームホワイトニング

マウスピースにジェルを塗布している写真

ご自宅で自分自身により行うホワイトニングのことをホームホワイトニング といいます。専用のマウスピースに薬剤を付けて装着することで、歯がホワイトニングされます。

毎日マウスピースを寝る前に2時間 着用し、約2~3週間 で効果が現れます。

<薬剤>
オフィスホワイトニングに比べて薬剤の濃度が低く、効果を感じられるのが遅い傾向にあります。

<流れ>
①歯の色(シェード)をチェックします。
②歯医者でホームホワイトニング用のマウスピースを作成してもらうため、型取りを行います。普通のマウスピースとは異なり、薬剤の入る凹があります。
③マウスピースと薬剤を受け取る。
④マウスピースの中に薬剤を付けていきます。
⑤マウスピースを歯に装着します。
⑥マウスピースからあふれた薬剤をティッシュオフします。 ⑦2時間程度たったら外して、残りの薬剤を拭き取ります。
④~⑦を毎日行うことで徐々に白くなっていきます。

<メリット>
・歯医者に行く暇のない方もホワイトニングできる
・濃度が低いためオフィスホワイトニングよりしみない
・マウスピースを作っておけば、薬剤費だけで継続できる
・メンテナンスが楽
・徐々に白くするため、後戻りが少ない
・奥歯まで白くできる

<デメリット>
・即効性がなく、白くなるのに時間がかかる
・「結婚式などイベントまでに白くしたい」など計画して行う必要がある
・装着中の2時間は、話しづらく、飲食はできない
・オフィスホワイトニングより1回のホワイトニングに時間がかかる

ホワイトニングをしている写真

2-3.デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法 です。それぞれ個々では、手に入れられない白さまで目指すことが可能です。

期間は、1ヵ月半~3ヵ月程度 で通院回数は4回~6回 です。目標の白さなどでも変わるため個人差があります。

また、効果も発揮するスピードが早いためお急ぎの方や後戻りしやすい方におすすめです。

<薬剤>
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングと同様

<流れ>
①歯の色(シェード)のチェックをします。
②ホームホワイトニング用のマウスピースの型取りをします。
③マウスピースと薬剤を受け取る。
④オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを開始
(※それぞれの流れは上記同様)

<メリット>
・後戻りが少ない
・併用するため、一番白くなる
・短期間で効果を得られる

<デメリット>
・オフィスホワイトニングとホームホワイトニングどちらも行うため、コストがかかる
・常に薬剤の刺激を受けるため、痛みがでやすい
・ホワイトニングを併用しているため、飲食制限の時間が長くなる

3.おすすめのジェル

国内認可品は10%の以下の濃度のジェルのみ です。それ以上の濃度は未認可品ですが、歯科医師の監督のもと使用できます。また、様々な商品がありますが、濃度が同じであれば、効果は同じ程度なのです。ポイントの一つとして、値段で選ぶこともおすすめです。この記事では、国内で認可のある商品4つをご紹介します。

3-1.オパールエッセンス

アメリカを中心に販売されており、ホームホワイトニングのジェルの中でも最も人気のある商品です。アメリカの歯科材料メーカー、ウルトラデントプロダクツインクが開発しました。

<濃度>
過酸化尿素10%(15%、20%、35%)配合
※10%のみ国内認可

<特徴>
粘り気が強く液だれが少ないため初心者の方でも取り扱いやすいです。また、ホワイトニングで知覚過敏を引き起こすのを防止するため、硝酸カリウムが配合されています。さらに、フッ素も配合されているため、ホワイトニングしながら歯を強くできます。

<価格>
約5,000円で2週間分

3-2.ナイトホワイトエクセル

こちらもアメリカを中心に販売されています。

<濃度>
過酸化尿素10%(16%、22%)配合
※10%のみ国内認可

<特徴>
10%の場合、正しく装着をすれば10日~14日で約6段階も白くなることを実感できます。また、リン酸カリウムが配合されており、知覚過敏を予防します。

<価格>
約7,000円で10日分

3-3.松風ハイライトシェードアップ

日本の歯科材料メーカー松風の商品です。国内メーカーなので安心感はありますが、価格が高いため取り扱いのある歯医者も少ないです。

<濃度>
過酸化尿素10%配合

<特徴>
価格は高いですが、国内メーカーなので安心して使用できます。お口の中で使用するものなので、ホワイトニングが初めてで海外商品は不安という方におすすめです。

<価格>
約6,000円で2週間分

3-4.ティオンホーム

こちらも国内メーカーの商品です。歯科材料メーカーのGC社から販売されています。

<濃度>
過酸化尿素10%配合
※10%のみ国内認可

<特徴>
他の商品と違い、薬剤が白色のかためのジェルなのが最大の特徴です。トレーに入れた際やマウスピースをはめた際にしっかりと歯に薬剤が接触しているかどうかが確認できます。マウスピースからはみ出した薬剤を拭き取るのも見やすく、ホームホワイトニングが慣れてない方も簡単に使用できます。

<価格>
約5,000円で2週間分

4.まとめ

自宅でも簡単に歯を白くすることができる、ホームホワイトニング は思い立ったときが始めるタイミングです。歯医者に行く時間のない方やオフィスホワイトニング後のプラスケアとしてもホームホワイトニングはおすすめです。

ホームホワイトニングをする機関をお探しであれば、全国234医院に展開し、ホワイトニング症例実績が120万件ホワイトエッセンス も検討してみてください。※症例実績、加盟医院数は2021年9月30日時点の実績

ホワイトエッセンスのホームホワイトニング はご希望の白さや白くなりたい時期に合わせて計画書 を作成しています。自宅で行うホワイトニングは計画通りに進んでいるか不安な方も、いつでもマイページで計画を確認できます。

もちろん、ホームホワイトニング だけでなく、オフィスホワイトニングデュアルホワイトニング の3つのホワイトニングメニューから、目指す白さや費用に合わせてプランを選ぶことが可能です。万が一効果を実感できなかった場合には、全額返金制度利用することもできます。※初回のホワイトニングを体験いただき白さの変化を実感できない場合、翌日迄の申し出に対して、全額を返金致します。 (数日間の経過において、歯の再石灰化や生活習慣における着色や色戻り等が考えられるため、施術翌日迄の対応とさせて頂きます。)

どんなホワイトニングが向いているのか分からない方も安心の、無料カウンセリング もご用意しています。ホワイトニング経験者の方もお気軽にご相談ください。

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ホワイトニング材とホワイトニング専用照射器を併用して⻭を白くします。
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副作用・リスク:個人差がありますが、施術中や施術後に⻭がしみる場合があります。
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