どれくらい?ホワイトニングにかかる期間と白さの持続期間

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ホワイトニングってどのくらいで白くなるの?その白さってどれくらい持続するの?せっかくホワイトニングをしようと思っても、白くするのにかかる期間、白さの持ちがわからないのは不安ですよね。

まず基本的に人から白いと言われるほど白くするためには、ホワイトニングは複数回行います。「一度で白くなる」と書いてあるところは多いですが、一度で白くするには現在のところ、薬剤の濃度を強めるのが一般的ですので、知覚過敏が起こることが予想されます。痛みがでないように、適度な濃度で複数回に分けて行うのが現実的です。そして、実は、ホワイトニングで得られる白さは永続的ではありません。次第に歯は色戻りをして、本来の色に近づいていきます。

この記事ではホワイトニングで白くするのにかかる期間 と、白さの持続期間 、そして少しでも白さを長持ちをさせるためにできる白さを長持ちさせる3つのポイント を紹介します。読み終えた頃には、ホワイトニング期間への疑問も解決し、安心してホワイトニングを受けられるようになるはずです!

1. どのくらいで白くなる?ホワイトニングで得られる“白さ”

“白い”歯とは、どのくらいの白さを指すのでしょうか?その参考に、次の写真を見て下さい。

■日本人の平均的な歯(シェードガイド:A3~A3.5)

日本人の平均的な歯

こちらが日本人の平均的な歯の色と言われる色です。歯の色の度合いを表すシェードガイドという指標によると、A3~A3.5の色です。

シェードガイド 歯 白さ 変化

■人から“白い!”と気付かれる白さの歯(シェードガイド:040以上)

人から白いと気づかれる白さ

こちらが、人から“白い!”と気付かれる歯の白さです。シェードガイドで言うと040程度の色を指します。ホワイトニングを始めたらこの白さ以上は目指したいですよね。

この記事は、この040レベルの白さを基準にして期間の目安などについてご説明します。

2. ホワイトニング期間の目安

ホワイトニングには、オフィスホワイトイング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニング(オフィスとホームを両方行う方法)の3種類の方法があります。歯の漂白効果がある薬剤(過酸化水素・尿素)を使用できるのは国家資格者だけなので、日本ではサロンなどではホワイトニングは行えず、歯科医師歯科衛生士がいる歯医者でのみ受けられます。

ここでは、ホワイトニングの3つの手法別に、それぞれどのくらいで白くなり(ホワイトニング期間)、その白さがどれくらい持つのか(白さの持続期間) をご紹介します。

2-1. オフィスホワイトニング

光照射

オフィスホワイトニングとは、歯医者に行って行います。施術を行うのは歯科医師または、歯科衛生士です。歯に薬剤を塗り、照射器で光を当てて、歯を白くしていく方法です。所要時間は、30分~1時間です。費用は、2万5千円が相場価格です。

・どれくらいで白くなるの?

オフィスホワイトニングで歯を白くする場合は、通常5回の施術が必要 です。ホワイトニングは最短でも1週間開けなければいけないので、週に1回やるとしても最低1~2ヶ月かかります。

・どのくらい持つの?

実はオフィスホワイトニングは、歯医者で行うホワイトニングの中で、一番色戻りがしやすい方法です。 というのも、オフィスホワイトニングは薬剤を塗って光を当てている時間が限られているため、歯の奥まで薬剤が浸透せずに終わってしまうからです。なにもしないと、1回の施術で3~6ヶ月程度しか白さが持続しません。

2-2. ホームホワイトニング

マウスピース

ホームホワイトニングは歯医者で作ったマウスピースにジェルを塗布し、自分でマウスピースを装着して歯を白くする方法です。自宅でもできますし、目立たないので通勤中にもできます。所要時間は、1日に1~2時間程度です。費用は、2万~3万5千円が相場価格です。

・どれくらいで白くなるの?

ホームホワイトニングで“白い!”と思われる歯にするには、1日1~2時間程度の装着で、2~3ヶ月の継続が必要 です。3つの方法の中ではもっとも白くするのに必要な期間が長いです。

・どのくらい持つの?

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングに比べて色戻りがしにくいのが特徴 です。ホームホワイトニングは低濃度の薬剤で、ゆっくりと時間をかけて歯の奥まで浸透させていくので、白さが長持ちします。マウスピースを装着しなくなってから、6ヶ月~1年は白さが持続します。一度白くしてしまえば、気になった時にマウスピースを装着するだけで気軽にメンテナンスができます。

2-3. 最も早く白くするならデュアルホワイトニング

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせて行う方法をデュアルホワイトニングといいます。デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの弱点を補い合う最も効果的なホワイトニング方法です。2つの方法を組み合わせるので最も高価で、費用は、7万~10万円が相場価格です。

・どれくらいで白くなるの?

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングを3回、ホームホワイトニングを2週間、合計約1ヶ月 で”白い!”と言われるレベルまで白くする事ができます。3つの方法の中で最短の期間で歯を白くすることができます。

・どのくらい持つの?

デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングを行うので色戻りしにくいのが特徴です。1年程度白さが持続 します。最も簡単に白くでき、最も長持ちする、デュアルホワイトニングってすごいですね。

3. 白さを長持ちさせる3つのポイント

実はホワイトニングをした歯の白さはいずれ戻ってしまいます。でも、白さの持ちを長くすることもできます!ここでは、歯の白さをより長持ちさせるためにできることを紹介します。

3-1. 着色しやすい食べ物、飲み物を避ける

赤ワイン

歯が黄色くなっていってしまうのは、食べ物や飲み物からの着色が主な原因です。なので、そのような着色の原因を遠ざければ、自ずと白さの持続期間は長くなります。例えば、コーヒーやワイン、さらにはカレーやぶどう などは着色しやすい成分を含んでいるので、なるべく避けることで白さを長持ちさせる事ができます。

こちらの記事では、ホワイトニングと食事について詳しく解説しています。
ホワイトニング後は食べてOK?注意したい食べ物と対策方法

3-2. 歯磨きを正しく行う

最低限夜には歯を磨こう

歯についてしまった汚れも、歯磨きでいくらかは落とすことができます。そこで気をつけたいのが、歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方です。正しい歯磨きの仕方を身につけるだけで歯はかなりきれいに保てますし、正しい歯ブラシを選べばその分効果アップに期待できます。

こちらの記事で、正しい歯磨きの仕方と歯ブラシの選び方を紹介しています。
歯ブラシを変えると全然ちがう!おすすめ歯ブラシ8選

3-3. 定期的にクリーニングを受ける

フッ素で磨き上げる

定期的に歯医者でクリーニングを受けることも、歯の白さを長持ちさせるおすすめの方法です。やはりどうしても歯には落としきれない汚れがついてしまいます。そんな汚れを落とせるのが、歯医者で行うクリーニング です。定期的にクリーニングを受けることで、歯の表面についた汚れを落とすことができ、歯の白さを持続させることができます。

4. おわりに

いかがでしたか?ホワイトニングで白くするための期間、そして白さが持続する期間と白さを長持ちさせる3つのポイントについてお分かりいただけたでしょうか。歯医者で行うホワイトニングで、歯を白くして、紹介している対策法でぜひせっかくの白さを長持ちさせてください!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ホワイトニングならホワイトエッセンス

自然な明るい笑顔へ。

ホワイトニングをするなら実績のある医院で確実に歯を白くしたい、とお考えのあなたにくちラボでは221万件※以上 の症例実績があるホワイトエッセンスをオススメします。(※2021年9月30日時点)

 

ホワイトエッセンスには5つの特徴があります。

・医療機器承認を受けたホワイトニング剤

・全国に212院を展開(※2021年4月時点)

・ゆったりとした音楽とアロマを備えた完全個室空間

・全額返金保証付き ※ホワイトエッセンス初来院で過去にホワイトニング(他歯科医院のホワイトニングも含みます)のご経験がない方を対象とし、初回のホワイトニングを体験いただき白さの変化を実感できない場合、翌日迄の申し出に対して、全額を返金致します。

・当社独自の認定試験に合格した女性歯科医師・歯科衛生士が担当

と、安心してホワイトニングを受けることが出来ます。

輝く白い歯を手に入れて、笑顔に自信を持ちましょう!

ホワイトエッセンスのホワイトニング
【費用(自費)】
16,500~107,800円(税込)


まずは無料カウンセリングへ

定期購読はFacebookいいね!がおすすめ

コメントを残す

*